生前対策とは

徳島の皆様は「生前対策」についてお考えになったことはありますか？生前対策とは言葉通り将来起こり得る“もしも”の場合に備え、生前から法的な対策を講じておくことをいいます。
徳島の皆様におかれましても、年齢を重ねるごとに「体が不自由になったらどうしよう」「認知症になったらどうしよう」などといった不安を感じてしまうことがあるかと思います。

とくにご自分の身に何かあった際に頼れるご家族やお知り合いが近くにいらっしゃらない場合、元気なうちに生前対策を講じることで安心した老後を送ることができるといえるでしょう。
ここでは生前対策としてどのようなものがあるのか、簡単にご説明させていただきます。生前対策についてより詳しく知りたいという徳島の皆様は、徳島相続相談プラザまでお気軽にご相談ください。

「財産管理委任契約」財産管理や事務手続きを代行

日常生活を送るうえで現金が必要になった場合、介護施設に入居していたり体が不自由だったりするとご自分で銀行まで行くのは困難かと思われます。そのような場合に有効な生前対策となるのが「財産管理委任契約」です。
財産管理委任契約とは、ご自分の財産管理やその他の生活における事務手続きなどを代理で行ってもらう契約で、その内容についてはご自身で自由に決めることができます。
ただし契約は法律行為となるため、認知症等を発症していて判断能力が不十分とされると契約はできません。財産管理や事務手続きなどの代行も認知症を発症するまでとなるため注意が必要です。

「死後事務委任契約」死後の手続きに対する備え

生前対策として、ご自身が亡くなった後に発生する葬儀手配や役所への届け出、遺品整理などの事務手続きを委託できるのが「死後事務委任契約」です。元気なうちに司法書士や弁護士、行政書士などの専門家に委託しておけば、滞りなく死後手続きを終えることができるでしょう。
頼れる方が身近にいない場合はもちろんのこと、ご家族やお知り合いに死後のことで迷惑をかけたくない場合の生前対策としても有効です。

徳島の皆様からの生前対策、相続手続き、遺言書作成など幅広いご相談をいただいている徳島相続相談プラザでは、徳島に精通した専門家がご家庭ごとのお悩みに合わせてサポートいたしております。初回相談は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。 徳島の皆様からのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。